6年生への手紙

学校では上級生が本当によく面倒をみてくれているみたいだ。
6年生の名前や、3年生とドッジボールした、なんて話もよく聞く。
ありがたいねぇ。


そんな6年生の一人、りんかちゃんから、手紙をもらってきた。

「ゆうとはがっこうはたのしい?
ゆうとのすきなどうぶつはなに?
わたしのすきなどうぶつはね、ねことか、ほわいとたいがーとか かな。

これからもたのしくあそぼうね。」


うれしかったみたいで、さっそくお返事をものすごく一生懸命書いていた。
何を書いているのか見せてもらうと・・・・


「ゆうとのすきなどうぶつわ(は) ばんだ だよ。
いつも 1ねん2くみにきてくれて ありがとう。
いつも いっしょに あそんでくれて ありがとう。
ゆうとわ(は) りんかちゃんのこと だーーーーいすき。


よる やもりが きてくれるんだよー。
なまえわ やっちゃんと なまえお つけたんだよ。
このあいだ やっちゃんが こんな おおきながお(を) ひとくちで たべたんだよ


ぼくが4さいのときから きんぎょお かってるんだよ。
くろいのが じゃすとで あかくておおきいのわ ほっぴーで あかくて ちいさいのわ こっぴー て なまえお つけたんだよ」


蛾と金魚の絵つきです。
〜は、や を が間違ってるから読みにくいけど、結構長文を書けるようになったなあ!
学校では、ひらがなは「を」を習えば一通り終了です。


やもりのやっちゃんは、夜になると家の窓ガラスに出没するやもりの赤ちゃん。
すりガラスだから見にくいのだけど、二人で眺めてる時、蛾をぱくっと食べたのです!
けっこうビックリで二人で大興奮した次の日だったから、お手紙に書いたのかなー。