夜だけ紙パンツ。

急に寒くなって、夜中に一度パパがトイレに連れて行ってもらっても、朝方もれてることがしばしばの今日この頃。


5歳半になって、おねしょって・・・・
もらされると起こされるから、私がキツイ・・・
とちょっと、悶々としていたところ、タイムリーな記事が!!


読売新聞の「おねしょ」についての記事より。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/cfeature/20100927-OYT8T00574.htm
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/cfeature/20100927-OYT8T00617.htm

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おねしょは、夜に作られる尿の量と膀胱(ぼうこう)のバランスがとれていないために起きる。

 赤ちゃんの尿はいつも薄いが、幼児期になると、夜間に尿を濃くする「抗利尿ホルモン」が分泌され、時間あたりの夜の尿量は昼間の約半分になる。この分泌が悪いと、夜でもたくさんの尿が作られ、あふれてしまう。

 夜の尿量が減っても、膀胱の機能が整わないとおねしょになる。
尿をためる力が弱く、日中もトイレが近いタイプと、昼間は問題ないのに、夜、十分ためられないタイプがある。
膀胱は自律神経の働きで、夜には昼間の1・5〜2倍の量をためられるようになるのだが、これがうまく働かない。

 水の飲み過ぎや、冷えでもおねしょは起きる。
医療機関で原因にあった生活指導や治療を受ければ、治りが早くなることは多い。
赤司さんは「幼児期のおねしょはまったく問題ない。
小学1年の夏を過ぎて本人も気になるようだったら医療機関を受診してみて」と話す。

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「おねしょ対処の3原則は『起こさず、あせらず、しからず』です」と、順天堂大練馬病院(東京都練馬区)小児科先任准教授の大友義之さんは説明する。
 無理に夜中にトイレに起こすと、尿の量を減らす「抗利尿ホルモン」の分泌が減り、さらにおねしょがひどくなる。
しかる、あせるなど、子供への心理的圧迫は逆効果だ。
 家でできる方法としては、まず、自律神経の働きを良くするため、規則正しい生活を心がける。
朝と昼の水分を多めにして、夕食やその後の水分や塩分の摂取を控える。
食事の時に水や麦茶などをたくさん飲む子供は、よくかんで食べるよう、「かみかみ、ごっくん」の習慣をつける。
寝る前にトイレに行き、膀胱(ぼうこう)を空にしておく。

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起こしちゃいけないんだ、やっぱり。
ユウトの場合、おねしょする時のおしっこは、朝イチのおしっこより濃くない(臭くない)から、「抗利尿ホルモン」の分泌が悪いのかな。
昼間は間隔が長いし、量もかなり多くためられるようになっていると思う。
気長に発達を待つしかないんだな〜〜〜。


とわかったので、「夜は紙パンツ」に戻してみました。
本人には「このところ寒いから、おしっこ出やすいの。しばらく紙パンツで様子見ようね」と話したら、パンツがいいとも、紙パンツは嫌だとも何も言わず、全く気にしていない様子。
本人が気にしていないのが、ホント救い。
起こされないし、私も快適!