お楽しみ銭湯

パパと一緒に時々行く銭湯。
お風呂から上がった後、甘いジュースを飲むのを楽しみにしているのです。
普段は白砂糖や着色料が入っているようなお菓子やストレート果汁以外のジュースは家にないし外で買うこともないので、それはそれは特別なお楽しみなんだろうね。
お茶入り水筒を持たせるんだけど、パパが良いかっこしたいみたいで、ユウトが飲みたいと言うと買っちゃうの(><)
一度味わってしまったものを取り上げるのは大変(だからこそ、「知らないまま」にしておきたかったのに〜〜)。「禁止は執着をうむ」そうだし、パパが嬉しそうだし、時々はいいかな、と思って様子見です。


この間の日曜日も銭湯から帰ってきたとたん、口をあけて見せるユウト。
「どうしたの?いいもの食べたの?」
『うふふー。でもナイショなの。』
「そうなの、よかったね」
『(ヒソヒソ声で)ママにはナイショなんだけどね、ママ、パパにナイショだよ。えっとね、今日はメロンジュース飲んだの。ナイショだよ。』
「そう、よかったね」
(パパ、登場)
『(大声で)ねーパパー、メロンジュース飲んだのはナイショなんだよねー。』


パパと顔を見合わせて大笑いでした。