朝の攻防

幼稚園バスが遅い時間の順番になってしまったので、徒歩通園の毎日。
家→中延駅西馬込駅→幼稚園 とも、大人の足で7分くらいの道のり、ユウトと普通に歩くと、おしゃべりに夢中で止まったり、道の途中の色々を見て止まったり・・・で最低15分はかかる!


ユウトにあわせてのんびりペースで通園したい気持ちは山々ですが、朝はやることたくさんあるし、会社遅刻するわけにもいかないし、結局、そんな時間的余裕はなく家を出る毎日・・・・・。


そこで、ユウトに早く歩いてもらう必要があるわけですが、「早く!」と言っても、早く歩いてくれるわけがない。
前は歌を歌ったりおしゃべりしたりしながらテンションあげて、手をつないで半分引っ張るような形で歩いていたけど、最近は手を振りほどかれてしまう。
コンディションばっちり(睡眠十分、おなかが空いていない状態)でご機嫌♪なら、「○分の電車に乗るよ!」と言えば、早く歩いてくれる日もあるようになってきたけど、毎日そういうわけじゃない。
そこで母は知恵を絞るわけです。今のところ、こんな感じでどうにか歩いてもらってます。

  • 早歩き競争。 次の横断歩道までママと競争!走るとすぐにバテて止まってしまうけど、早歩きなら長い時間OK。僅差で負けてあげるのがポイント。
  • 早歩き大会(実況つき)。「ユウト選手、スタートラインにつきました。さて、だれが一番にゴールするでしょうか。よーい、どん!」「おーっとユウト選手、メダカの誘惑に負けました、止まってしまいました」「上り坂で少しスピードが落ちましたが大丈夫でしょうか〜」「ゴールはすぐそこです〜」
  • スキップ、横歩き、私が後ろ向きで前向きのユウトと競争することも。
  • 新幹線や特急列車の運転手(ユウト)と車掌(私)。車掌のアナウンス「次の駅は通過、通過です」「この電車は超特急ですので揺れますからおつかまり下さい」。ただ「次は各駅停車になる〜」とか「車掌になる〜」って言われるとげっそり。ユウトが車掌をやると、ドアをあけアナウンスして、安全確認、プッとならしてから出発、となってなかなか進まない・・・

そんなこんなでどうにか毎日、送迎してます。
まぁこんな日々もあとわずかだ。あっと言う間に一人で学校に行く日が来るだろうから。
楽しむことにしよう。