受験しました

ユウトさん、第一希望の学校に決まりました♪
ほっと一安心、これでちょっと落ち着けるかなぁー。


悩みに悩んでいた小学校問題。
どんな学校に通わせたいか、から始まって、公立にするか、私立にするか、学童の問題、長期休みの問題、それにどうしても絡んできてしまう仕事の問題・・・・・パパと何度も話して意見のすりあわせ。
色々な学校の説明会や公開授業、運動会、文化祭などに顔をだし、私立の志望校を決めたのでした。それが9月末。
ここまでが一番、大変だったなぁー。
(ふつうは年中のうちにやる作業なんだろうけど・・・汗)


幼稚園児に読み書きや計算などのペーパー試験を課すということに賛同できなくて、、、、、
ペーパー試験なしのところしか候補に入れず。
第一志望の学校は、運動と本人面接のみだったので、準備と言えば、幼稚園名を言えるようにしたくらい。
教室に通わず、模試も受けず。
服も割と自由な感じだったので、手持ちのシャツと半ズボン、ベストを流用。
フォーマルの靴だけ購入して、なんと安上がりな受験準備。


志望理由書の提出があって、この作成は大変だった・・・
でも親面接はないから、親として頑張れる唯一のことだったので、パパも頑張ってくれました。


入試日の2週間ほど前、ユウトに慣れされるために、その学校の体験教室に参加してみたのです。
そしたら、他のお友達は楽しそうにやっているのに、ユウトは一切参加せず、友達が何やってるのかひたすら様子見。
ちょっとでも私と離れようものなら「ママ、ママ、ママ〜」
慣れない場所、人がいると「ひたすら様子見」「人見知り」だったのをすっかり忘れていたのでした。
そんな様子を見ていたら、だんだん焦ってきて、やっぱり教室に通わせるべきだったのか・・・なんて思ってしまって。
結局、何もしなかったけど。


当日は「小学校でママが先生のお話を聞いている間、ユウトはお友達と遊んでるのよ」と説明して連れて行ったものの、私のいつもと違う緊張感が伝わったのか、行きの道では「今日は僕は、ママとずっと一緒に先生のお話を聞くの。お友達とは遊ばない」と宣言。あちゃ〜〜。


いざ、控室から会場に行くときは、迎えに来てくれた6年生に手をひかれて、しぶしぶ行ったものの、並んだ列から「ママ―、ママ―!」
正直、ダメだな、と覚悟した。そこからの1時間半が長いこと・・・・・


けど、試験会場から帰ってきたらニコニコ!
ユウトについてくれた6年生のゆうくんがとっても優しくしてくれたみたいで、「ゆうくんはサッカー上手だったよ!」「ゆうくんとお友達になったんだ!」とうれしそうな様子。
「ゆうくんがいたからママがいなくても平気だったの!」
ゆうくん、ありがとう〜〜〜!!! 大感謝です〜!


試験内容も普段、鬼ごっこや障害物競争など、幼稚園でやっているようなこと中心で「ぼく、上手かったよ!」と自画自賛(←超負けず嫌い。ホントに出来てたかは不明)


というわけで、無事に合格通知をいただけたのでした。
春からは一年生だぁ〜〜♪