入学式
満開の桜の下、4月6日に入学式を迎え、無事に小学生になりました。
緊張した面持ちで向かった小学校だけど、すんなりと手を振り一人教室へ。
入学式は、在校生の素晴らしい合唱や太鼓の演奏に感動!
来賓のあいさつもなく、子供たちを大事に考えているんだなぁということがよくわかったお式でした。
校長先生の挨拶は前に並んだ1年生の子供たちによくわかる言葉使いで、そして1年生と向かい合う形で座っていた親達にはお尻を向けて!
一瞬びっくりしたけど、子供のための式なんだということを体現していて、すごくうれしい場面でした。
入学式は着物を着て参列しようと思っていたけれど、何かあったら着物姿では逃げれないなぁとか思ってしまい、準備が間に合っていないのもあって、卒園式用に新調していた紺のスーツでの参列でした。
ユウトさんのスーツ、100cm!
背は110以上あるんだけど、何せ細い。着せてみたら100でぴったり。
入園用だって(笑)
色々と不安の多い状況の中でのお式だったけれど、希望の光がともったような、そんな1日でした。
福岡での生活
ただいま,福岡の友人のお宅に,ユウトと一緒にお世話になってます。
私の会社は地震以降,自宅待機中。
小学校2年生,年中,2歳の子供のいる家庭なので,にぎやかで楽しい!
私は地震や原発で暗くなっていた気持ちが,ばたばたした日常を送ることで抜け,精神状態が回復したかな。
ユウトもちょっとでも揺れるたびに「地震?」と言ったり,携帯が鳴るたびに地震速報と勘違いしてフリーズ状態になったり,という地震後遺症?もすっかり完治。
お友達もしょっちゅう来るので,いつも子供の声にあふれている。
こういうの,いいなぁ,うらやましいなぁ。
ユウトは,自分の意志が通らなかったりするとすぐ泣いたりして,あぁこの子は一人っ子なんだなぁ,甘やかしているつもりはないけれど,いつも自分の要望がかなえられているんだと気づいた。
4人きょうだいのように過ごすうちに,だんだんとわかってきて,もめることはなくなってきた。成長,成長。
裏はすぐ田んぼだし,近くの公園に山はあるし,わざわざ遠出しなくても自然にふれる機会が多くて,私もユウトも楽しんでる。
虫取りしたり,崖のぼりしたり,秘密基地作ったり,庭にじゃがいも植えたりね。
人の家で暮らすのは初めての経験だけれど,なんとなくうまくいっている感じ。
これはひとえに,この家の主,ともちゃんママのおかげ。
家事は分担ね,とはっきり決めたわけではないけれど,なんとなく役割分担していて,私のメインは食事作り。
毎回大人3人,子供4人のご飯ってすごい量なの!
ご飯やおやつは子供達に手伝ったもらって作ることも多くて,それも楽しいことの一つ。
朝から晩までがあっという間に過ぎてしまい,2週間もあっという間に過ぎてしまい,日曜日には東京に戻ります。
水曜日は入学式。私の会社の自宅待機もとけたので,月曜からは出社しなくちゃ。
誕生日会→小学校授業参観
←ユウトが積木で再現したM学園小学校。
右手が正門からみた風景。
建物の他、右隅には登り棒や、木の切り株もある。
左手は校庭で、サッカーのゴールが。みんながサッカーをしてるのを眺めながら座ったベンチまでありますよ。
午前中は、幼稚園の3月生まれの誕生日会に参加。
年長は母の出し物もあり!
今回は文化祭でユウトさんたちが踊ったオペレッタ「沼の宝石」から、カッパとゴリラの掛け合いのシーンを。
直前に15分しか練習時間なくて、四苦八苦。
でも7人の母達、カッパとゴリラの衣装(かぶりものあり!)でがんばりました!
・・・・が。
子供たちの反応はイマイチ >
パパ帰国
1週間のアメリカ出張から、パパ帰宅。
私の仕事の繁忙期とも重なってしまい、日々の記憶がないような状態の1週間をどうにかやりすごした感じ・・・
平日パパがやってくれる家事は、洗濯干し、食洗機内の食器片付け、資源ごみ出し、宅配発砲容器出し、って感じで、時間的には30分程度なんだけど、ありがたい存在なんだわ、と実感(笑)。
ユウトは、1週間もパパと離れていたのは、生まれてから初めて!
見送りした時は半泣きだし、その後もしょっちゅう「明日帰ってくる?」コール。
普段、平日は会えない日が3-4日続いたりもするんだけど、いないと思うと寂しいのかな。
飛行機大嫌いなパパのために、2人で一日一枚ずつ、手紙を書いて、毎日開けてもらったのだけど、けっこう好評だった模様♪
「外国の電車のいすは三角なんじゃない?」
「ケーキ屋さんってどんななんだろうな?」
「電車じゃない乗り物って他にあるのかな?」
などなど、たくさん疑問がある模様で、パパに写真リクエスト。
たくさん撮ってきてもらった写真を堪能中。