本当のお休み

昨日の日曜はお出かけだったので、そのまま1週間をはじめるとまた発熱の事態に陥るかも・・・ということで、有給休暇をとってみた。
ユウトが体調を壊したら・・と思うと、自分のために有休を使うのはためらいがあったのだけど、最近の2回はユウトではなく自分の体調不良で休んでいるので、倒れないために休みを取るのはありなのかも、と思って。


裏の理由はもうひとつ。
一人の時間が欲しかったのです。
平日は仕事して、帰ってきて家事をして一緒にお風呂に入って寝かせて、自分も寝る。
唯一、一人になれるのは朝起きてからの約1時間。
それだって、ユウトが泣いていつ中断されるかわからない、心から開放される時間ではないのです。
週末はといえば。
何か理由があればパパに託して外出はできるけれど、それだってそれ相応の理由がないと「えー」と言われてしまうし。
家にいれば、パパが見ててもどうしても心のどこかでユウトのことをキャッチしてる。
最近、悶々としているのは、自分の心を解き放つ時間と空間が必要なのかも、と思ったのです。


そんなわけで手に入れた、自分だけの8時間。
朝9時から5時まで!
何をしよう、と考えるのはすっごく楽しかった。
結局、お茶を入れてのんびり飲むでも、顔のパックをするでも、庭いじりをするでも、本を読むでもなく(全部したいと思ってること!)、家の片付けをひたすらやってました。
でもね、楽しかった。
家の中が片付いてなくて、見るたびに「嫌だな、片付けたいな」って思っていたので、部屋と一緒に心の中もすっきり。


考えてみれば、一人きりでこんなに長時間過ごしたのはユウトを産んだ前の日以来、1年3ヶ月ぶり!
こういう日を本当の休日というんだよね。休日なさすぎでした。
1ヶ月に1度くらいはこんな日があると、ラクになれるんだけどな・・・。