大変な一日

夜は吐かずにすんだけど、朝起きて8時半に吐き、ちょっとお茶を飲んだらまた吐いた。
もう吐き気止めの座薬もないので、医師会の休日夜間診療所へ。
ここ、3月の引越し直後にもお世話になった。
あのときも吐き気と下痢だったなぁ。
日曜に診てもらえるのは本当に助かる。


診療所についた10時前くらいから熱が出始め、帰りの車でウトウトし始めたので結局座薬は入れられなかったが、吐き気は止まった。
さすが、発熱は偉大なり。
横になるより縦抱っこの方がラクのようで、抱っこしながら15分ばかりウトウトさせ、目が覚めたらソリタT顆粒(処方箋でもらえる子供用ポカリ)を15mlくらい飲ませる。をひたすら繰り返す。
この15ml、が重要なんだって。子供の胃に溜まらず、胃壁をさっと流れる量なんだそうだ。


パパではダメで、少しでも私が見えなくなると泣くので、トイレに行くのも大変な有様。なんだか新生児時代を思い出すなぁ。
こんな大変なこと、毎日よくやってたなぁ。


夜にはちょっと緩めのうんぴー出た。
トイレでオムツを替えようとはずしたら、まだ出たりなかったらしく、だらりーんと床に&ユウトの足もうんぴーまみれ・・・。
猫の手も借りたい状況で、呼んでも2階からパパが降りてこず、一人、怒りながらダッシュで片付けたその頃、パパはなんと、頭痛と微熱で寝込んでた・・・。
わちゃー、ですよ。
オトキさんの心配通りですよ。


相当つらいらしく、3人でベットに入ったら「もうパパはダメだ・・・。生命保険、もっとかけとけば良かったね。ユウトが大学いけるくらいは必要だったね・・・。ユウト、ママを頼むぞ。ママ、最近はギクシャクしてたけど、愛してたよ」だって!
遺言かよっ!!風邪では死なないよ!


そんなこんなで3人寝付いたものの、0時半、2時半に起きたユウトは「ちったい(あっち、行きたい)」を叫びながら号泣。
どうやらリビングで抱っこして寝てくれということらしい。
寒い中、さすがに重くなったヒトを抱っこして、ゆらゆらは厳しかった。
そして4時半。今度は「コワイーコワイー」と号泣。
なんだかよくわかんない。こっちも朦朧としててどうやって寝かせたのかも覚えてない。


そんな3人とも大変な一日でございました。
あぁ、みんな早くよくなれ〜。