保育園見学その1

今、通っている保育園は2歳児園なので、4月から転園。その申し込み締め切りが1月なので、見学を始めました。
今まで見学に行ったのは4園。残るは幼保一体施設と、私立園の2園を予定。


今までの4園で一番気に入ったのは、FTB保育園。
運動と積み木(童具館の和久ブロック!うちのと同じだぁ♪)を大事にしているのだそうで、小さい園庭しかないこともあり、週に2-3回は散歩に連れて行ってくれる。
小さい保育園なので12人に2人の先生(5歳児は1人)のところもポイントアップ。
他は18人に1人、20人に2人などなど・・・。
ユウトは3月末生まれだから、ほとんど3歳なりたてで入園することになる。
イヤイヤ期まっさかりの、友達とトラブル起こしまくりの状態なのに、18人いるクラスで先生一人だなんて、そりゃぁご迷惑、無理ですがな。


そして、何より園長先生がとても素敵な方だったのです。
子どもが好きで、子どもに寄り添っている感じ。
子どもってすごいのよ〜。みんなかわいいのよ〜。みたいな子どもに対する情熱を感じる方だった。
だーけーどー、4月には移動なんだって・・・><
そして給食はあんまり気を使ってなくて、施設が古くて整理整頓ができてなくて、4歳児クラスからひらがなの掲示があるところはマイナスポイント。


今回、一番大切にしようと思ったのが「子どもに寄り添っているか」という観点。
今の保育園、いいところは沢山あって(完全和食、手作りおもちゃ、共育て、などなど)何よりいいのが、先生達がみんな子どもに寄り添うことを大事にしているところなんだな、というのが最近わかってきた。
怒っている先生の声って聞いたことない。○○したかったのね〜、でも今は○○なんだよ〜、待ってるよ〜、みたいな感じ。
失礼ながら、今の保育園の先生達も保育士としてのレベルは色々あるんだけど、でも根っこのところで理事長先生が抑えていて、保育士さんたちへの教育をきちんとしていると感じる。
そして現場レベルでは副園長先生はじめキーマンがいて、若い先生達も子どもへの寄り添い方を見て学べる環境なんだろうなと思う。
園長ひとつで園は変わるんだろうな・・・・


と考えると、FTB保育園の園長が移動して、代わりに「すごく神経質で子どもを管理するタイプなんじゃないの?」とか「子どもの幸せより、つつがなく保育園を運営することが大事なんだな、きっと」みたいに感じた園長がきちゃったらどうなるの?
なーやーむーーー


話は飛びますが、ユウトの前でテレビを見ないよう、パパへ説得したくて色々勉強して出会ったのがシュタイナー教育
子どものことをよーく観察していった結果であるシュタイナー教育は、私にとっては自分の中にすとんと落ちる感じがある。
シュタイナー系の幼稚園に遊びに行くと、やわらかい色合いの室内とか、木製のおままごとセットとか、きれいな布とか、たくさんの木の実とか、自然の木でできた積み木とか、そういうものが私にとってとても心地よい。
けばけばしい色のプラスチックのおもちゃとか、キャラクター満載の張り紙とか、そういうのってちょっと苦手。
だから今もシュタイナー園に通わせたい気持ちはあるんだけど、どこも預かり時間が短いので自分が仕事続けられない。
「子どものために仕事やめました」って、何かあったら子どものせいにしそうでそれはちょっとイヤだなと思っているので、仕事は続けていたい。


なんだか、支離滅裂な文章ですが。


先生達がひとりひとりの子どもに寄り添う気持ちを持っていて
給食は、安全な食材の和食、魚メイン、揚げ物なし・・・と言いたいけど、最低限、白砂糖と化学調味料や添加物はなしの和食で
おやつは添加物いっぱいの市販品ではなくて、ふかし芋とかおにぎりとかで
この年齢を大事にした保育で、字教えたり英語の時間なんてなくて、体いっぱい動かして遊べて


って保育園に通わせたいんだけどなー。
見つからないかな・・・