アトピー発症

3月の末から、肘の内側がかさかさになったり、耳たぶの下が切れたり・・・・・明らかにアトピーの症状。
私が小さい頃に出ていた症状とそっくりだ。
うーん。どうしてイヤなところばかり引き継いでしまうのだろう。
保湿をしっかりして、最近ちょっとルーズになっていた食べ物関係を引き締めて、タンパク質は小魚か豆類中心、野菜と穀物たっぷり・・・・にしていたつもりだけど、なかなか良くならない。


先週から、かゆがって掻き始めたので、こりゃ、かゆみ止めが必要と、吉祥寺の真弓小児科へ。
前回、かかったのは10月なので、半年ぶりに真弓先生にお会いする。相変わらず、お元気!

  • 原因はぜんそくと同じ、自律神経のバランスの乱れによる副腎皮質ホルモンの不足
  • 病気を治すのではない。身体を治す。
  • 副腎皮質ホルモン(ステロイド)を塗ればすぐにきれいになるけれど、それは意味のないこと。身体を治さないと。
  • 自律神経のバランスを整えるには、前回話した通り、冬に外と家の中の温度差を10℃以内にすること。
  • 空気・水・食事を整えたのが3歳半。それまでの生活と同じ長さがかかる=7歳になったら治る。
  • かゆみというのは疲労する。かゆみをおさえてあげることは必要。きれいにするためでなく、かゆみをおさえるために薬(レスタミン)を塗る。

というのが、先生のお話でした。
あせっても仕方ない。やるべきことはきちんとやって、時間をじっくり待たなくちゃ。小学校に入る頃にはよくなっていることを信じて。


自分の体質を受け継がせてしまったこと、妊娠中は食事に気を付けていなくて、その結果ユウトにぜんそくアトピーが出てしまったことを、すごく気にしている私がいて・・・・・そりゃぁ、気にしても仕方ないよ、やり直せるわけじゃない。でもさ・・・と内心ウジウジしていたみたい。
思わずちらっと先生に口走ってしまったら「それは考えないの。これから治っていくから大丈夫。前も話したけれど、ユウト君がお父さんになったら、その子供には出ないよ。それくらい時間がかかることなの。「病気にならない生き方」の新谷先生も書かれているけれど、次世代に良い習慣を受け渡してあげることが大事なんだよ」と話してくださいました。
ちょっと涙が出そうな気分でした。
真弓先生って、口で言うことはキツイ時もあるけど、本当に優しくて愛にあふれてる先生なんだなぁ〜。真弓先生に出会えたことに感謝。