凧揚げ


この2週間の週末は、大掃除やら年賀状やら美容院やらで外遊びに連れて行っておらず、さすがにブーイング(> <)
朝起きたベットの中から「今日はぜーーーったい公園行く。サンタさんにいただいた凧揚げやる」だそうで。
幼稚園のクリスマス会でいただいた、凧(カイトというのかな?)を持って、戸越公園まで、三輪車で疾走。


もはや、三輪車に乗っている小さい子っていうシルエットじゃなくて、三輪車レースみたいな、ものすごい足の動かし方!
そろそろ自転車・・・・・ってか、もう遅いくらいなんだけど。
置く場所がね〜。徒歩で付き合うのは疲れるよね〜。とか親の都合でまだ保留。


公園に着くと、ブランコや滑り台をちょこっとやって、いざ、凧上げ!
「ここ(ブランコがあるところ)は子供たちがたくさんだから、あっちの広場がいいよね」なんて、大人みたいなセリフ。ぷぷぷ。
広場では、走り回って、上手に揚げてました。
途中、太い木の幹の皮に凧糸がひっかかってしまい・・・・・・・・それを取ろうと70cmくらいの木の枝を持ってきて、ジャンプしても届かない!
そしたら、日向ぼっこ中のおばあさま方がわらわらと集まってきて「自転車の上に乗りなさいよ」「押さえててあげるから」。
正直、おばあさま方が押さえててくれるんじゃちょっと頼りなくて、どうしようかと考えていたら、長身のかっこいい(関係ないか)男子がランニングしているではないか!
即効、ユウト連れて、「すみませーん。取ってもらえませんか?」
そのお兄様は棒を手にヒョイヒョイと取ってくれました。めでたし、めでたし。


その後も凧上げを続けていたら、違う木でまた同じように木の皮に糸がひっかかっちゃった。
その瞬間にユウトはフリーズ。顔が固まって、動きませんよ。
おばあさま方が大声で「ほら、だめよー。またひっかかっちゃったじゃない。あっちの方でやりなさいよ」
すぐに取れたのに、ますますフリーズで「・・・・もうやめる」
へたれユウトなのでした。


しかし凧上げはいいぞ。短い時間で子供は満足(疲れる)。親は見てればいいだけ!ラクだ!!冬休みはこれに決まり。